ECC様共催「外国人ITエンジニア起用のホンネと成功のカギ」セミナー開催!

Xin chào các bạn(こんにちはみなさん)!Sun*教育事業部の大原です。
今回もご覧いただき、ありがとうございます!
先日、株式会社ECC様と共同でオンラインセミナー「外国人ITエンジニア起用のホンネと成功の鍵」を開催いたしました。
今回共同開催に至った経緯として、同じく教育事業を行っていること、これからの日本の人材不足について同様の課題感を持っていることから、お互いの知見をもとにセミナーを開催することでより現場に近いお声を視聴者の皆様にお届けできると思いました。

「外国⼈ITエンジニアを起⽤しようか迷っている…」

「他社ではどのように採⽤を成功させているか知りたい…」

と感じている人事担当者や経営者の方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、セミナーに参加できなかった皆様向けに、当日どんな話があったのかお届けします!

  • 外国人ITエンジニアを雇用している
  • 外国人ITエンジニアを雇用予定である
  • 外国人材のマネージメント方法がわからない
  • グローバルな職場環境をつくりたい

そんなお悩みをかかえる方々の不安や疑問を少しでも取り除ければ幸いです。

登壇者の紹介

このセミナーで登壇していただいたECC様の加藤様を紹介致します。

加藤 征男 氏(株式会社ECC)
⽶国留学後、新卒で英会話講師としてECC⼊社。広告広報業務とWebデザイン講座の企画運営に携わる。
その後Web系企業に⼊社し、上場企業の採⽤関連サイトを多数プロデュース。
新卒採⽤の仕組みに疑問を持ち、⼤学コンソーシアムにてキャリア教育に携わり、留学⽣や理系修⼠・博⼠のインターンシップ事業を⼿掛ける。
外国⼈のキャリア形成を⽀援する事業を⽴ち上げるべく、昨年よりECCに復帰し現職。

セミナーの概要

本セミナーは以下の3つのトピックを、加藤様と弊社の眞田が対話形式で行いました。

  1. 外国人を起用するメリットとデメリット
  2. 外国⼈材と働く上でのトラブル例、具体的な成功例
  3. 外国⼈材と働くために必要スキル

実際のセミナーでの臨場感をお伝えすべく、こちらの記事でも当日と同じように対話形式で表現していきます!

外国人材を起用するメリットとデメリット

実際にセミナーで使用したスライド①

早速眞田さんに外国人材のメリットとデメリットについてお聞きしていきます。

大きなメリットとデメリットは上に挙げられている通りです。
最大のメリットはやはり優秀な人材が採用できることですね。
日本国内で優秀な学生を採用したいと思っても、実際にはなかなか難しいというのが現状だと思います。
ですが少し海外に目を向けるだけで、優秀でも働くところが見つからないという人材がたくさんおり、採用に結びつけることができます。

なるほど…
私も前職で日本人の学生のキャリア教育に携わっていたのですが、有名な企業でしか優秀な学生が採用できないという悩みがありました。
ですが海外に目を向けると、優秀な学生を十分に採用できるということなんですね!

確かにSun*が教育事業を行っているハノイ工科大学などのベトナムのトップ大学でも同じことが言えます。
私自身もジョブフェアのたびに、「ITの実践的な技術を身に着けているだけではなく日本語もできる優秀な学生がとても多い」と感じ、ぜひ彼らを必要としている日本のIT業界で能力を発揮してほしいと毎回思っています!

一方で、外国人エンジニアを採用するとこんなデメリットがあるということを教えていただけますか?

外国人材起用のデメリットとしてよく聞くのは、多様性と表裏一体ではありますが文化のちがいによる混乱ではないでしょうか。
比較的経営層の方々は多様性やグローバル化など意識が行きますが、現場の方々は急に外国人が入ってきても、一緒に働いたことがないからどう接していいのかわからないという不安などからストレスが溜まってしまうことがあるかと思います。
そしてフラストレーションから衝突が起きてしまったということを聞くこともあります。

外国人材の受け入れにおいては、社内で一丸となって行う大きなものだと思います。
もちろん、外国人の採用側だけではなく外国人材側も、日本の文化を理解する努力や語学力の向上など、お互いが歩み寄れることが大切ですね!

外国人材採用後のトラブル例

実際に実際にセミナーで使用したスライド② システム開発のバグ発生時のトラブル

実際にあったトラブル例として、どんなものがあるのでしょうか。

すごくよく起きるトラブル例を紹介しますね。
システム開発において、バグをゼロにすることは絶対に不可能と言われています。
バグを発生させない方法はたった一つ、何も開発しないこと。
そのくらい、バグはどうしても発生してしまうものなんです。
大事なのは、バグが発生した時の対応力や対応の仕方です。
ここが日本人と外国人の対応で大きく異なる点で、日本人はミスがあったらまず謝り、その後できちんと対応策を考えて実行するという「ミスを自責と考える文化」が根付いています。


私自身も「うんうん」と頷きながら聞いていた部分です。
社会人一年目の時に当時働いていた会社で、入社してすぐに学んだことのひとつが「自責」だったことを思い出しました。

外国人は「自分は悪くない」「環境が悪い」ということから始まります。
例えば、「情報が足りなかった」や「お客様がちゃんと確認してくれなかった」というように、他責になってしまいがちです。

「言わなくてもわかる」は通じないということですね。

そうですね。
きちんと言葉にして伝え、外国人は物事をこのように捉えるという背景を事前に認識をしておかないと、日本人は「なぜ謝らないの?」と不快に思ってしまいます。


他にも、「日本人は行間を読む能力に長けている」ということや、「大丈夫という言葉の意味は、その時の状況や相手の立場によって全く異なるものになるが、それを日本人は正しく理解することができる」というお話がありました。
本当にその通りだと思います。
「大丈夫」というのは魔法の言葉で、ときには「問題ない」という意味になり、ときには「いいえ、結構です、いりません」という意味になります。
今まで深く考えずに何気なく使っていた言葉でしたが、改めて考えてみると、日本人の空気を読むという力などが働いているからこそ、多様な意味で使われているんだなと感じました。
日本人、恐るべし…

外国人材と働くときに必要なスキル

実際にセミナーで使用したスライド③

実際に日本人側として、言語レベルとしてはどれくらいの人を雇えばいいのでしょうか。

どんな人を雇用すればいいのか、言語レベルはどれくらい必要なのかというものを数値化するのはとても難しいというのが正直なところです。
「コミュニケーション能力が高いとは何ですか?」という質問にはなかなか答えにくいんですよね。

そうですね。

なので、私たちが提示しているもので言えば日本語能力試験となります。この試験は日本語の読解や聴解を計るもので、N2程度があるといいのではないでしょうか。

判定する基準の一つとしてN2を持っているといいのかなと思います。
では、母語を話す日本人側としてはどんな能力が必要でしょうか。

これは私自身が心掛けていることなんですが、主語をはっきりさせながら話すことや、文法通りに話すようにしています。
また、話したいことをまずテキストにして伝えることもしています。口頭ベースで伝えてしまうと理解が難しいことも、事前にテキストを理解してもらうことによって、伝えたいことがうまく伝わりやすいです。

なるほど。
母語話者が寄り添うということですね。

言語能力以外にも言えますが、雇用する側の日本人がいかに相手に歩み寄ろうと努力するかで、双方の理解が深まると思います。
日本に興味を持ち、頼れるものがない状態でも日本の企業で頑張って働こうという外国人に対して、心をオープンにして「日本を好きになってくれてありがとう」という気持ちを持てる日本人がどんどん増えるといいですね!
日本の労働人口はますます減少していきます。
そんな時に働き手となって日本経済を支えてくれるのは、日本人だけではありません。
将来、日本の企業で働くことを目標としているベトナム人の学生が、少しでも働きやすい国になること、ベトナム人学生が日本をさら深く理解することのお手伝いを、今後も教育事業部一丸となってしていこうと思います!

終わりに

いかがでしたでしょうか。
今回は株式会社ECC様と共同で行ったオンラインセミナーの様子をお届けしました。
今回、紹介した内容はセミナー内のほんの一部となります。
全ての内容を書きたかったのですが、情報盛りだくさんのセミナーだったため文量が膨大となってしまうことを避け、一部抜粋いたしました。
もっと知りたい、リアルな情報を教えてほしいという方はぜひご連絡いただければと思います。
「やっぱり外国人の採用はちょっと…」という企業様も、優秀な人材の採用を目指して一緒に考えていけましたら幸いです。

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それでは次回の更新をお楽しみに。Hẹn gặp lại nhé!(また今度)

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ABOUT US

幼少期から海外に興味を持ち、カナダ、フランス、オーストラリア、イランで生活する。 日本ではヨガスタジオのエリアマネージャー、留学カウンセラー、東証一部上場企業の社長秘書など多岐にわたる職業に従事。 脱公務員で現地企業に就職した夫、3歳の息子とともに2021年からベトナム生活を開始。 将来の目標は世界遺産全制覇。