採用企業インタビュー

弊社がサポートしている学生を採用していただいた企業様のお声を集めました。
企業様のお声は随時追加していく予定です。

No. 1 アクトインディ株式会社

エンジニアチームの一員として責任を持ってタスクに取り組んでおり、チーム全員も彼の成長を認めています。

  • 2018年度採用実績 4名
  • 2019年度採用実績 3名

採用ご担当者 三ツ橋様 
新入社員メンター キエン様より

弊社では新卒のエンジニアに対して高い技術力を求めるというより、日本語力含むコミュニケーション力や態度を重視した採用をしています。
今回採用した学生は、その2点において非常に優秀な学生で、とても満足しています。
日本語力に関しては全く問題がなく、日本人とのやりとりもスムーズにできています。それだけでなく、自分の意見もしっかり説明することができており、相手の話でわからないことがあっても、それを自分で伝え、解決していくことができる力があります。また、敬語も使え、上司とのやりとりもスムーズです。
技術的なところで言えば、日本人の新卒と比べて、特別に高い技術力を持っているというわけではありません。ですが、入社後は小さいプロジェクトの修正タスクから始めたものの、細かい事にも気を配り、真面目に取り組む姿勢もあって、入社8ヶ月が経った現在では、難易度の高い大きなタスクも任される存在に成長しました。エンジニアチームの一員として責任を持ってタスクに取り組んでおり、チーム全員も彼の成長を認めています。
今後は日本語能力試験のN1合格はもちろん、経験を通じてエンジニアとしてもどんどんレベルアップしていってくれることを期待しています。
(2018年度採用の学生1名に関して、お声をいただきました。)

No. 2 某IT活用サービス企業様 

同期に対してITスキル面でサポートをしてくれることもあり、会社としても非常に頼りになる存在だと思っています。

  • 2018年度採用実績 3名
  • 2019年度採用実績 2名

今回採用したベトナム人の方は、まだ入社1年目ですが、すでに高い志を持って働いてくれています。入社当初は、タイミング的なこともあり、外国人社員用の研修を準備することができず、日本人の新卒と一緒に研修に参加してもらう必要がありました。内容的にも、日本語的にもついていけるのか不安があったのは事実ですが、必死に努力し、ついていこうとする姿勢が垣間見れました。その甲斐あって、日本人の同期とも打ち解け、いい関係を築いています。
また、ITスキルは研修の担当者や配属後のメンター、上司からも、同期と比較してレベルが違うと評価されています。実際に同期に対してITスキル面でサポートをしてくれることもあり、会社としても非常に頼りになる存在だと思っています。まずは日本の環境に慣れてもらい、そこからの成長を、と弊社では当初考えていましたが、本人は自分の将来像をしっかり持っているので、そのための成長戦略を面談で話したところです。
コミュニケーション面では、個人で話す会話では問題になることはなく、指示などでもミスコミュニケーションはありません。しかし、会議などの大人数に対してのコミュニケーションにはまだ慣れておらず、日本語的に理解が追いつかないこともあるようです。日本での経験を積み、持ち前の明るさと一生懸命な姿勢で克服していってくれることを期待しています。
(2018年度採用の学生3名に関して、お声をいただきました。)

No. 3 某鉄鋼会社の情報子会社様

わからないところは、自分で調べ、正しく理解する力が高く、技術面での上達にそれが現れています。

  • 2017年度採用実績 2名
  • 2018年度採用実績 3名
  • 2019年度採用実績 3名

採用した学生が入社したタイミングでは、コロナ禍の影響でリモートワーク中だったこともあり、コミュニケーションの場も限られていました。
性格的におとなしく、うまくチームに馴染めるか不安だったので、オンラインでの面談や打ち合わせの回数を増やし、日本語を間違えることを気にせず、積極的に発言するように促しました。
入社後の研修では、会社のビジョンや部署の説明から行っています。日本人用の新人研修なので、わからないところなども当然あったかと思いますが、事前に資料を確認したり、研修後も復習を自発的にしており、理解しようとする姿勢が見えました。
入社8ヶ月が経った今では環境にも慣れ、積極的に日本語で会話するようになり、おしゃべり好きな素の一面も見せるようになってきました。
ITスキルに関しては、入社時の研修を担当した講師から、日本人の新卒と比べて遜色ないレベルで、会社の要求基準をしっかり満たしていると評価されています。
現在配属された部署は、AIなどの最先端技術を扱う仕事をしています。最先端の技術なので、日本人エンジニアも技術を勉強することから始めますが、わからないところは、自分で調べ、正しく理解する力が高く、技術面での上達にそれが現れています。
メールの書き方やビジネスマナーの面で、まだまだ気になるところはありますが、フィードバックをすれば同じミスをすることはなくなるので、特に心配していません。
今まで10名近くベトナム人を採用していますが、ベトナム人と日本人の新卒で大きな違いを感じたこともありません。
採用した社員は全員ファミリーだと思っています。だからこそ、目の前の仕事に一生懸命になるだけではなく、中長期的な視点でキャリアプランを描き、それに向かって努力していけるようになって欲しいと思っています。
(2018年度採用の学生3名に関して、お声をいただきました。)

No. 4 某大手食品メーカーのグループ会社様

ビジネスマナーとして相手への配慮をしようとする姿勢が感じられるので、社内の人間も好感を持っています。

  • 2018年度採用実績 2名
  • 2019年度採用実績 3名

弊社で採用させていただいたベトナム人の方は、明るく真面目に仕事に取り組んでおり、毎日楽しく勤務していただいています。入社当初は、環境に馴染めるかどうか少し心配していましたが、ベトナム人と日本人で文化の違いなどが問題となる、ということも特にありません。
上司や先輩に話しかけるときは、「今よろしいですか。」と言い、ビジネスマナーとして相手への配慮をしようとする姿勢が感じられるので、社内の人間も好感を持っています。
また、わからないことがあれば、素直に周りに相談し、学ぶ姿勢を持っているので感心しています。まだ来日して日が浅いので、生活面などでも慣れないこともあるかもしれませんが、今後は日本語力をどんどん磨くのはもちろん、エンジニアとしても成長を期待しています。新しい技術やわからないことは自分で調べ、できることを増やし、新しいことにチャレンジしていってほしいと思います。
(2018年度採用の学生2名に関して、お声をいただきました。)